口臭の問題は、自分では確認できないので1人で悩んでいる人も多いです。
実は口臭で悩んでいる女性はとても多いです。
老化によって起こる口臭もありますが、若い世代でも口臭に悩む事が多く、その原因は暴飲暴食や食生活の乱れによる影響も大きです。
何かと話題になるスメルハラスメントは、男性だけの問題ではなく女性にも関係していることです。
口臭の原因と対策をしっかりと知っていきましょう。
目次
簡単な要因から排除していきましょう
口臭の原因は様々です。
口内に原因があるもの、病的原因があるものと分けられますが、誰にでもある口臭として生理的口臭があります。
生理的口臭
- 起床時
- 空腹時
- 緊張時
- 疲労時
- 更年期
- 月経時
これらの口臭は、生理的口臭といって誰にでも起こる口臭で、口内が乾燥することにより発生します。
睡眠中は水分補給する事が出来ないので、口内が乾燥しています。
口内が乾燥すると、唾液の分泌量が低下してしまいます。
唾液には洗浄・抗菌・殺菌作用があり、口内環境を清潔に保つ役割があります。
口内の唾液量が減少すると、口内には細菌が繁殖しやすくなり、細菌はメチルメルカプタンなどの悪臭ガスを発するのです。
これが口臭の原因になります。
女性特有の口臭
女性は更年期や月経時などのホルモンバランスの変化によっても口臭が発生します。
月経時は、女性ホルモンのプロゲステロンの分泌が減少してしまい、ホルモンバランスの乱れで抵抗力も低下して、口内細菌が増えて口臭が発生するのです。
月経前は、排卵日の前よりだんだんと体温が上昇していきます。
体温が上がることで口の中が乾燥して、細菌が繁殖しやすくなり口臭が発生するのです。
妊娠時の口臭
女性は妊娠すると、女性ホルモンのエストロゲンが月経時の10~30倍に増え、このエストロゲンが歯周病菌を繁殖させると言われています。
妊婦さんの歯が弱くなると言われるのは、このエストロゲンの変化による影響も大きいのです。
歯周病になると、歯周病特有の口臭や膿の臭いがするため口臭が強くなるのです。
出産後はホルモンバランスも徐々に戻っていきますので、口臭もなくなっていきます。
妊娠時の口臭はある程度は仕方ないので、日常で口内のケアをきちんとするようにしていきましょう。
女性特有の口臭の対策
女性特有の口臭は、ホルモンバランスの乱れと体温が関係して起こります。
排卵日〜月経までは、免疫力を上げるための生活を意識する事が大切です。
- いつもより十分な睡眠をとる
- 栄養バランスを考えた食事をする
- ストレスを溜め込まないようにする
- 唾液の分泌量を確保するために、こまめな水分補給をする
女性はもともとストレスが溜まりやすいので、口臭を気にしすぎるのもストレスになります。
まずはリラックスする時間を大切にしましょう。
アルコール・タバコ・コーヒーを控える
アルコールやタバコは、口内を乾燥させるので口臭の原因になってしまいます。
アルコール
お酒を飲んだ日の夜、喉が渇いて目が覚める経験をした事がある人も多いと思いますが、アルコールには利尿作用があり、体内の水分を排出してしまうので、喉が渇き口内も乾燥するので細菌が繁殖しやすくなり、口臭の原因になってしまうのです。
タバコ
タバコによる口臭は、喫煙者より非喫煙者の方がより感じています。
独特のヤニ臭は、喫煙者本人や喫煙者の持ち物、家の家具、壁紙などありとあらゆる所に臭いが残ります。
喫煙者はタバコの臭いそのものに慣れてしまっていて麻痺している部分があるのですが、非喫煙者からするとタバコを吸っている人はすぐにわかるほどの違和感を感じます。
タバコはニコチン・タールの臭いはもちろん、喫煙者には独特に臭いがあるのです。
それはアセトン臭と呼ばれる臭いで、糖尿病の人が発する臭いと同じく、柿やフルーツが腐った臭いと例えられています。
喫煙者は、歯周病のリスクが非喫煙者の5倍とされています。
歯茎には毛細血管が集中していますが、タバコを吸うとこの毛細血管が収縮するので、歯肉炎などの炎症が起こりやすくなるのです。
歯肉に炎症が起こると、歯茎からの出血や膿が出るので、さらに臭い口臭を発することになるのです。
コーヒー
コーヒーの粒子は細かく、コーヒーを飲むと歯や舌にコーヒーの粒子が付着します。
口内に残ったコーヒーの粒子と、口内細菌が発するメチルメルカプタンが混ざると、かなり強烈な口臭になります。
また、コーヒーの色素は、口内の唾液に含まれるペクリルという物質と反応して、ステインと呼ばれる茶色い色素になります。
これが原因で歯の着色が起こるのです。
コーヒーに含まれるカフェインには血管収縮作用があり、歯茎付近の血流が悪くなってしまうので、唾液の分泌量が減少して細菌が繁殖しやすい口内環境になり、口臭が発生してしまいます。
コーヒーとタバコが混ざると最悪の口臭に
一般的に、食後のコーヒーとともにタバコを吸ってリラックスする、という人は多いです。
タバコに含まれるニコチンは、ドーパミンを分泌します。
ドーパミンはやる気アップに繋がりますが、コーヒーのカフェインを飲むことで血管が収縮され、血液中のドーパミンの濃度が上昇するので、一気にやる気が出るような感覚になるのです。
タバコのニコチンとコーヒーのカフェインを同時に摂取することは、ドーパミンがよりたくさん分泌されるようになるので、やる気が出てくるような気持ちになるのです。
タバコに含まれる成分には、アンモニアやスカトールという悪臭成分が含まれています。
スカトールはうんちにも含まれている悪臭成分で、タバコにはうんちと同じ悪臭成分が含まれています。
コーヒーを飲みながら一緒にタバコを吸うことで、コーヒーが原因で起こるメチルメルカプタンなどの悪臭とうんちの臭いのが混ざって、強烈な悪臭になるのです。
またコーヒー、タバコのどちらにも血管収縮作用があるので、唾液の分泌量が減り、口臭の原因となってしまうのです。
口内が乾かないように意識する
口内が乾燥すると、口内は細菌が繁殖しやすい状況になり、口臭が発生しやすくなります。
口臭予防のためには、口内が乾かないように意識する事が大切です。
口内が乾燥する症状で、ドライマウス症（口腔乾燥症）という症状があります。
口呼吸をしている人は、口内が乾燥してドライマウス症になる可能性がありますので、口呼吸から鼻呼吸に切り替えるようにしましょう。
また口呼吸を予防するためにも、マスクをする事はオススメです。
マスクをしていれば、口呼吸になったとしても、マスク内で加湿・保湿されるので、口内が乾燥することはないのです。
偏食・睡眠不足にならないよう気を付ける
口臭対策には、バランスの良い食事をすることはとても大切です。
肉類中心の食事をしていると胃腸に負担がかかり、消化不良を起こします。
胃のトラブルが原因で口臭に
胃の調子が悪いなと思うことはないでしょうか？以下の項目にいくつ当てはまるかチェックしてみて下さい。
- 食べ過ぎ
- 飲み過ぎ
- 肉類の多い食事
- カフェインの過剰摂取
- 喫煙
- 肥満
- ストレス
- 夜遅い時間の食事
これらの症状は、胃の不調を招く原因になります。
胃の不調は消化不良を起こすので、胃の中に消化されない食べ物が残ってしまいます。
胃の中で残った食べ物は、腐敗・発酵して悪臭ガスを発します。
胃の中で充満した悪臭ガスは、胃壁を通り越して血液に取り込まれて全身を巡り、肺に達して気化され口臭となってしまいます。
近年多くなった逆流性食道炎も、ストレスと暴飲暴食が原因で発症します。
暴飲暴食の後、胸焼けの症状が出ることがありますが、胸焼けは胃液が大量に分泌され、胃液が逆流するために胃がムカムカする症状が出るのです。
この時胃酸で胃や食道が炎症を起こすのが逆流性食道炎の症状です。
逆流性食道炎の人の口臭は、酸っぱい臭いがします。
暴飲暴食をやめて、胃に優しい食事をするようにしましょう。
腸内環境を整える
腸に良い食事をすることも重要です。
最近は健康のためにもダイエットのためにも、腸に良い生活をすることが重要視されています。
特に腸内環境は、細菌バランスが整っていなければすぐに崩れてしまいます。
腸内には善玉菌と悪玉菌と日和見菌が存在しています。
日和見菌とは名の通り日によって働きが違う菌で、この日和見菌の存在が腸内環境に大きく影響します。
腸内が善玉菌が優勢の時は日和見菌も善玉菌の役割をして、悪玉菌が優勢の時は悪玉菌の役割をします。
腸内は、悪玉菌が優勢になると便秘症を引き起こします。
便秘症になると、腸内に老廃物、便が滞ってしまい、腸内で腐敗・発酵して、硫化水素ガス・メチルメルカプタンなどの悪臭ガスを発します。
この悪臭ガスは腸内に充満して腸壁から血液に取り込まれて全身を巡り、肺に達して気化され口臭となってしまいます。
腸が原因による口臭は、腐敗臭、硫黄臭などのうんこ臭い口臭になってしまいます。
腸に良い食事をするようにしましょう。
ストレスと睡眠不足も口臭の原因に
ストレスや睡眠不足も、胃腸に影響を与えます。
胃腸の働きなど、体内の無意識で行われている働きは、自律神経が司っています。
ストレスや睡眠不足は、自律神経の乱れを生じます。
自律神経が乱れると、胃腸の働きも弱ってしまうので消化不良が起こります。
1日の疲れはその日にリセットできることが理想です。
たかがストレス、たかが睡眠不足ではなく、意識的に生活リズムを整えていくようにしましょう。
ストレスを溜め込まず、自律神経を整える
女性は、嫌な出来事をなかなか忘れづらい性質があり、男性よりも女性の方がストレスを抱え込みやすいです。
精神的なストレスも口臭と関係しています。
唾液の分泌は自律神経が司っているのですが、ストレスがかかると自律神経の乱れが生じて、唾液の分泌量も低下してしまいます。
唾液の分泌量が減ると、口内には細菌が繁殖しやすくなり、最近の発する悪臭ガスが口臭の原因となってしまうのです。
また、口臭だけでなく内臓の病気を引き起こす可能性もありますので、ストレスは万病の元です。
しかし、現代はストレス社会です。
女性も社会で働いている人が増え、社会的責任や主婦としての仕事との両立など、ストレスがかかる事が多いです。
ストレスを完全に無くすことは難しいですが、ストレスが溜まってしまう前に自分なりのストレス解消法を見つけておきましょう。
適度な運動をする、散歩をする、入浴でゆっくりと湯船に浸かる、アロマを焚くなど、1日のうちでリラックスする時間を確保するようにしましょう。
過度なダイエットは臭いの元
近年流行している断食や過度なダイエット、糖質制限をすると、口臭がする場合があります。
私たちの体は糖をブドウ糖に変えてエネルギー源としています。
食事制限や糖質制限をして、体内に糖が入らなくなると、脳がブドウ糖に変わるエネルギー物質を作り出すように指令を出し、肝臓が体脂肪を分解してケトン体というエネルギーを作り出します。
このケトン体の成分はアセトンという物質で、アセトンは悪臭の原因となってしまい、ケトン臭またはアセトン臭とも呼ばれています。
ケトン臭は、柿などの果物が腐ったような嫌な腐敗臭がします。
ケトン体は水溶性でもあるので、血液に取り込まれて身体全身を巡ります。
肺に達して気化され呼気となり口臭に、毛穴からは汗となり独特の体臭になってしまいます。
また尿にも溶け出すので、尿が強烈に臭くなります。
症状が進むと、だんだんアンモニア臭がきつくなってくるので注意が必要です。
また、ダイエットをすることにより空腹状態になるので、空腹時に起こる口臭も発生します。
空腹時は唾液の分泌量が低下するので、口内が乾燥して細菌が繁殖しやすい状態になり、細菌が発する悪臭で口臭になってしまいます。
唾液の分泌量を増やすためには、こまめな水分補給をすることが大切です。
この時一度に水分を多量飲むと、一気に尿として排出されてしまいまいますので、こまめに少量ずつ水分を補給するようにしましょう。
水分もコーヒーやジュースなどでは、コーヒーの利尿作用や糖分の摂取で別の口臭原因になってしまうのでNGです。
水分補給にはミネラルウォーターを摂取するようにしましょう。
美しい人は美しさを保つルーティンがある
せっかくダイエットをしていても、口臭や体臭が臭いなんて残念です。
ダイエットは無理な食事制限をするのではなく、軽い筋トレやウォーキングなども並行して、脂肪を燃焼しやすい体にしていくことが大切です。
体の代謝を上げることがダイエットの早道です。
美しい人には、美しさを保つルーティンがあります。
急激なダイエットはリバウンドを引き起こしますし、肌や髪にも悪影響を与えます。
本当の美しさはトータルビューティーです。
上手にストレス発散している
口臭にはストレスも影響します。
唾液の分泌は自律神経が司っているので、ストレスが過度にかかると自律神経の乱れを生じて、唾液の分泌量が低下してしまい口臭の原因となってしまいます。
ストレスを溜め込まない生活を心がけることも、口臭対策には重要です。
現代はストレス社会ですが、ストレスを溜め込まずに上手に発散していくようにしましょう。
毎日続けやすいような適度な運動をすることは、ストレス発散にも繋がります。
また1日の終わりにゆっくりと湯船に浸かって入浴することも、リラックス効果を高めます。
口臭は健康のバロメーターですので、心身ともに健康になることが口臭対策につながります。
定期歯科健診を欠かさない
どんなに美人でも歯が汚い人は台無しです。
美人は口の中、特に歯の手入れを大切にしています。
美しいと思う人は、必ず歯のホワイトニングにも気を配っています。
歯医者での定期的な歯垢除去クリーニングは、口臭予防にもなりますし、歯のトラブルの初期発見にも役立ちます。
虫歯や歯周病などの歯のトラブルは、初期で発見して早期治療すると時間もお金も少なくてすみます。
歯医者さんで3ヶ月〜半年に一度は定期検診をして、歯石除去クリーニングをしてもらうことをオススメします。
また、より美しい白い歯のために、歯のホワイトニングをする人も多いです。
ホワイトニングは自由診療になるので、歯医者さんや施設ごとに料金が異なります。
ホワイトニングには２種類あります。
オフィスホワイトニング
歯科医院で行うホワイトニングになります。
漂白成分である過酸化水素を使用して施術します。
個人差はありますが効果は早く実感できるホワイトニングです。
料金相場は5,000~50,000円となっています。
ホームホワイトニング
歯医者さんで自分の歯型に合わせたマウスピースを作ってもらい、そこに歯医者さんで購入した薬剤を入れて自宅で歯を白くしていきます。
料金相場は7,000~30,000円です。
ホワイトニングは自由診療になるため、料金設定も歯科ごとに自由に設定できるので、料金には幅があります。
ホワイトニング専門施設であれば料金は安価で、一般歯科だと料金は高めになっています。
価格だけで決めるのではなく、評判や口コミなども参考にしながら決めていくのが良いでしょう。
歯石除去クリーニングをしてホワイトニングもする、というケースであれば、一般歯科でトータルケアとして相談してみて下さい。
口臭対策アイテムを使ってみる
口臭対策が必要なのは自分だけではなく、大切な家族にとっても同じです。
自分だけではなく、家族で一緒に口臭ケアをしていきましょう。
歯磨きだけでなくデンタルフロスや舌ケアも
まず基本のケアとしては、日々の丁寧な歯磨きの実施は重要です。
口内の細菌は500~700種類いるとされ、十分な歯磨きケアが出来ている人で約2,000億、歯磨きケアが不十分な人は約6,000億もの細菌が潜んでいます。
健康な人の常在菌は善玉菌が9割ですが、口腔ケアが行き届いてないと細菌は無秩序に増えてしまうので、悪玉菌も増殖してしまい虫歯や歯周病を引き起こしてしまいます。
日々の歯磨きで、虫歯や歯周病の原因となる歯垢（プラーク）を除去するように心がけましょう。
歯垢は歯と歯の隙間に多く溜まりますので、どうしても歯ブラシだけでは除去しきれないため、口内に残ってしまいます。
歯と歯の隙間を綺麗にしてには、デンタルフロスや歯間ブラシがオススメです。
歯磨き時に、歯ブラシだけ使用している場合の歯垢除去率は60%ですが、デンタルフロスや歯間ブラシを併用することで、歯垢除去率は90%にまで上昇します。
予防歯科先進国のスウェーデンやフィンランドでは、デンタルフロスや歯間ブラシの使用率は日本よりはるかに高いです。
ぜひご家庭でもデンタルフロスや歯間ブラシを併用して、歯と歯の隙間、歯と歯茎の間を綺麗にしていきましょう。
また舌のケアも口臭対策には重要です。
舌が白くなる舌苔（ぜったい）という症状があ理、舌苔も口臭の原因となってしまいます。
舌の表面は糸状乳頭と呼ばれるヒダヒダ状のもので覆われていて、そこに食事をした時の食べカスや、剥がれ落ちた細胞壁などが付着していき、舌がコケ状の白い膜で覆われたようになります。
食べカスに含まれるタンパク質を栄養にして細菌が繁殖しやすくなり、細菌が発するメチルメルカプタンなどの悪臭が口臭の原因になってしまうのです。
舌についたコケ状のものは、歯ブラシでゴシゴシこすることは厳禁です。
舌はとてもデリケートな組織で、舌の糸状乳頭はこするとどんどん削られていき、角化してしまいます。
そこにさらに細菌が付着しやすくなってしまうので、舌苔がどんどん厚くなっていくのです。
舌は、舌クリーナーと呼ばれる舌ブラシを使用して、奥から手前に軽く引くことでケアしていきます。
舌ブラシの使用も1日数回で十分です。
くれぐれもこすり過ぎたり、舌ブラシを何度も使用するのはNGです。
忙しい時にはマウスウォッシュ
口臭ケアは生活習慣の改善が大切ですが、忙しい時やどうしてもすぐに口臭を解消したい、という時などは、マウスウォッシュでの口腔ケアもオススメです。
マウスウォッシュは液体なので、歯磨きでは行き届きにくいブリッジなどの器具の隙間、奥歯の裏側や、頬の裏側、舌の周りなど、口内の隅々まで洗浄することが出来ます。
アルコールが強過ぎない低刺激のマウスウォッシュであれば、子どもから高齢者まで幅広い年齢で使うことが出来るので、ご家族の口臭ケアに最適です。
細菌のエサとなるタンパク質を除去できるマウスウォッシュならば、口臭対策にも効果的です。
携帯できるタイプのマウスウォッシュなら、歯磨きをする時間がなくてもうがいをすることで口臭ケアが簡単に出来るのでオススメです。
サプリメントでお手軽ケア
口臭ケアは、口臭対策サプリメントを服用して手軽にケアすることもオススメです。
口臭対策サプリメントは、口臭の根本原因に作用するようになっていて、臭いの原因を消臭してくれるようになっています。
また、口臭対策の基本である唾液の分泌を促して、口内を保湿しながら、殺菌・消毒・消臭の口臭ケアをしてくれるものもあります。
内臓・腸内からの口臭に効果的な乳酸菌入りの口臭サプリメントは、口臭ケアだけでなく便秘改善や美肌効果など、女性に嬉しい効果があるものもあります。
ご家族みんなの口臭ケアに、みんなで口臭対策サプリメントを毎朝飲む習慣をつけることもオススメです。
口臭対策は日々の積み重ねが大切です
口臭対策は、一朝一夕にできるものではありません。
気付いたところから、まず日々の生活の中でオーラルケアに意識を向けていきましょう。
よくOLさんがランチの後歯を磨いていますが、そういったワンアクションを挟むだけでも口臭は緩和されます。
意識的にオーラルケアをしていくようにしましょう。
口臭の原因は人それぞれ違いますが、バランスの良い食事、ストレスをためない生活を心がけて、口臭対策だけでなく健康管理をしていくことが大切です。
そして、口臭を気にせずコミュニケーションが楽しめるようになりましょう。
